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顎関節症を放置すると危険!早期治療が健康な生活を守るカギ
こんにちは!祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩30秒の、祖師ヶ谷大蔵駅前歯科・矯正歯科です。
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に異常が生じ、痛みや違和感が現れる疾患です。
軽い違和感から始まることが多く、「放っておけばいつか治るだろう」と自己判断してしまいがちです。
しかし、顎関節症を放置すると、症状が悪化して日常生活に支障をきたす恐れがあります。
今回は、顎関節症を放置する危険性と、当院で行っている治療について解説します。
目次
顎関節症を放置するリスク
顎関節症の初期症状は、顎を開閉する際の軽い痛みや、「カクカク」と音が鳴る程度ですがこれを放置すると、次第に以下のような問題が発生することがあります。
顎の痛みが強くなる
最初は少し痛みを感じる程度だったものの、放置していると次第に日常的な噛む動作や会話の際にも強い痛みを感じるようになることがあります。最悪の場合、顎を動かすことすら難しくなってしまいます。
顎の可動域が制限される
顎を大きく開けられなくなることがあります。食事や会話が不便になるだけでなく、生活の質(QOL)も低下してしまいます。
肩こりや頭痛の悪化
顎の異常は、首や肩の筋肉にまで影響を及ぼします。これにより肩こりや頭痛が慢性的に悪化し、他の部分にも不調が広がる可能性があります。
当院での治療法
顎関節症の治療は、早期に対応することで症状の悪化を防ぎ、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。
当院では、患者様の症状に合わせていくつかの治療法を提案しております。
1. マッサージ療法
顎関節周りの筋肉が緊張している場合、マッサージを行い、筋肉のコリをほぐすことで症状を改善します。
2. ナイトガードの使用
夜間に歯ぎしりや食いしばりが原因で顎関節症が悪化している場合、ナイトガード(就寝時に装着するマウスピース)を使用することをおすすめしています。
3. 矯正治療
噛み合わせが悪いことが原因で顎関節症を引き起こしている場合、矯正治療を提案しています。
4. 専門医療機関への紹介
当院の治療では対応が難しい場合は、大学病院や専門の医療機関を紹介致します。
早期治療の重要性とまとめ
顎関節症は、初期段階での治療が非常に重要です。症状を放置してしまうと、治療にかかる期間も長引き、生活への支障も大きくなる可能性があります。軽い違和感を感じた時点で、早めに診察を受けることが大切です。
特に、日常生活で顎に負担をかける習慣(歯ぎしり、食いしばりなど)がある場合は、早めの治療が症状の進行を防ぐカギとなります。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
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